平成二十五年四月十五日 中山嶺雄先生以下「一日会」の一行が、弾劾文を携え
日本放送協会大阪放送局を訪れました。
カメラ持ち込み不可の為、残念ながら映像はありません。
【対 日本放送協会 弾劾文】
『経営』
(経営側の経営責任)
現場任せー偏向担当者のしたい放題。
国民の意見を公平、公正に聴取して指導せよ。
(協会職員の給与体系と員数並びにその資質)
身分は「見なし公務員」。公開の必要性有り。
一般、民間に較べて高額過ぎ。賃下げの必要性。
人員合理化、削減に一層努力すべきで有る。
所謂アナウンサー等の質の低下と放任。
(子会社等、関連企業との関係)
人員削減に悪用している可能性有り。
職員の天下り先確保の疑念。不明朗な交流。
肥大化した組織共通の病理に抜本的見直しを。
(視聴料の問題)
高額過ぎる。料金引き下げが必要。特に高齢者。
二十四時間放送は一局で十分。無駄が多い。
(使用周波数の量と海外放送)
使用周波数が多すぎる。
穴埋め放送、穴埋め番組は、経費の無駄遣い。
特にウソで固めた韓国演劇は、偽史を視聴者に強要する犯罪行為。
海外放送は必要だが日本的内容や立場が不足。
『編成』
(「日本」不在の日放協)
此処は我等日本民族の祖国「日本」で在る。
「日本」の「公共放送」「日放協」の放送内容には、「日本」が溢れている筈で有り、
又、溢れて居なければならない。
だが、日放協の画面、音声を視聴して居て、「和服」「和食」「和風住宅」を眼にする
事が何回有るのか。「邦楽」に至っては、殆ど聴かれ無い。朝から晩まで意味不明の
米英語歌謡や和声米英語らしきものが巷間を飛び交う。此処は何と言う国なのか。
日放協の責任大なり。
(「シマゲジ」以来のお粗末「民放路線」)
過去の日放協には、少なくとも一定の矜持が保有されて居た。国営、公共放送としての自負と誇り、使命感で有る。
だか、平成の御代に入り、所謂「シマゲジ」の影響下に、日放協は、民放の低俗劣悪なる大衆迎合、知的水準最低の番組編成を目的に設定し、今猶、番組内容の低劣化を推進している。特に青少年向け番組登場者は「生ごみ」級の醜悪な風体を要求され、日放協は青少年の健全性を阻害し、国民の美意識を破壊して居る。
(「反日文化人・学者」しか登場させない)
「経営委員会」が介入、干渉、指導出来ない番組制作現場での出場者決定権は、反日偏向担当者が保有。故に、番組登場識者の大部分は、反日、日本否定の文化人、学者、芸能人等々で有り、彼等の言論、論説、主張を通して、日放協は、国民に対して誤れる言論、思想誘導、或いは「反日洗脳」を施して居る。
だが、逆に、愛国的、日本肯定的人士は、殆ど人選、登場させ無い。即、国民は正論を知らず。
(「米国化」即「日本民族絶滅」工作のお先棒)
ここ十数年程の日放協画面で目立つのは、米国運動番組の垂れ流しで在る。野球、米国蹴球、
或いは籠球、ゴルフ等々、我国とは殆ど無関係の運動競技を定期的に中継して多額の放送権料
を浪費して居る。
音楽番組でも意味不明の米語に依る野蛮な律動感のみを強調する雑音、騒音を垂れ流し、国民
取り分け青少年の音感を米国人の低劣なそれに近づけるべく日夜励んで居る。
特に悪質なのは、幼少年に対する米語狂育で存り、日本民族を独立民族足らしめる「國語」への攻撃、破壊、即、日本民族絶滅の民族犯罪を推進している。
(「GHQ・四S政策」を忠実に実践)
世界最高の文化水準を有し、高次元の精神を有する日本民族を大殺戮、大虐殺した連合国、就中、米国、米軍は、徹底的に日本人の「弱体化政策」「愚民化政策」を強要した。
「弱体化」即「民主化政策」、「愚民化」即「四S政策」で有る。
・「セックス」ー朝から性談義。性教育。
・「スポーツ」ー肉体至上の単純馬鹿粗製濫造。
・「スクリーン」ーホリウッド中心に米国化。
・「サウンド」ー米国低俗騒音で感性を破壊。
『報道・放送』
(対日「プレス・コード」の支配)
占領軍(GHQ)に依る反日報道統制は、現在猶、日放協及びその他のマス・メディアを支配
している。その証拠に、「東京大虐殺」は「東京大空襲」、「広島・長崎大虐殺」は「原爆
投下」としか表現出来ず、米国の戦争犯罪を暴露した事は無い。
同様に、昭和三十九年の「日中記者交換協定」の表裏で合意された中共に依る日本メディア
への支配と、「河野・村山反日談話」を執拗に獲得した韓国に依る日本の報道、言論支配下
に、現在の日放協が従属している事実を隠蔽。
(「反日報道」の代理人)
韓国日本大使館前の十数名の反日集会、北京、上海での
数十名の反日示威行進は大きく報道。
我国内での数百、数万の愛国集会は、一切報道せずに黙殺。情報化社会では数名の行動でも報道されれば社会に影響をあたえるが、数万人の集会でも報道されなければ、
存在しない。
(「自虐報道」で国民を洗脳)
汝自身を知れ。制作担当者、関係者自身が、「日狂素」「マス・メディア」に因る「反日洗脳」
の罹患者。過去、現在、未来に渡って、「日本及び日本的なるもの」を否定、侮辱、攻撃、非
難し続ける自己に内在する異常性、狂気を認識せよ。
少しでも日本民族としての良心が残置して居るならば、責任を執るべし。
(「売国報道」の危険性)
最近迄、「竹島」「尖閣」を「日本固有の領土」
として認めず。現在でも「我国固有の領土」とし
ては認めていない。
所謂「従軍慰安婦」「強制連行」「南京大虐殺」
(本当にあったのかどうか、南京大虐殺はあった
のか、本物かどうか確認が必要。政府はあったと
言っている。しかし規模が違う。
日本を正統化することを一切言っていない。)
等々の日本国家、国民、民族を侮辱して貶める全
くのウソ八百の反日宣伝に対して、全く反論、否
定、検証を行なわず。
「社会正義」が泣く。
(「逆差別」に拠る日本社会の分断)
「唯物史観」に起因する「階級闘争」(常に下が良くて上は悪い)観念汚染。
仏、米的「個人主義」に基づく「人権」思想で社会の自然的秩序を破壊。
(御皇室報道の不敬)
不十分では有るが「法治主義」を主張する日放協は、現行「皇室典範」(「様」というのは皇室
典範にはない)に従うべきで存る。
即刻「殿下」の「敬称」を使用すべし。
一つの文章の最後に一回、敬語を使用すると言う不敬な申し合わせを取り止め、率直、誠意
を以て最大限の敬語を使用すべし。
(意図的な反日「虚偽報道」)
・「国旗」は「日の丸」と言い換えて報道。
・「国歌」は「君が代」と表現。
・「国土」は「日本列島」又は「列島」。
・「国民」は「市民」「住民」「地球市民」。
・「国家」は「くに」と曖昧化。
・「日本民族」は一切使用せず。
以上に明記した「日放協」の矛盾や問題点は、無数のそれ等の氷山の一角に過ぎないが、
取り敢えず指摘した部分の早期、徹底的な問題解消を要求する。
猶、下記の公開質問状を並出する。
【公開質問状】
一、日放協の全放送の中で、「国旗」「国歌」の文言を一度も聴いた事が無い。
何故「日の丸」「君が代」と言い換えるのか。
この言い換えには民放との協定が有るのか。
二、日頃、「放送法」を始めとする法律に従うと表明している日放協が、何故
「皇室典範」に従わないのか。「皇室典範」に依れば皇族の「敬称」は「陛下」
「殿下」のみ。様は無い。
三、韓国の人名、地名の漢字を何故韓国語で発音するのか。
日本国民に外国語たる韓国語を強要して居る。
即刻、日本の国語読みに戻すべし。
四、主として芸能面での、低俗、劣悪愚民化番組を見直す意志の有無を問う。
即刻停止、追放されたし。
五、言論、思想、学術、文化、報道等に登場する人選は誰が、如何なる基準で決定
するのか。
反日勢力に属する者しか見当たらない。
取敢えず、以上の五項目に関して、本年陽暦卯月晦日迄に、会長名にて、誠意存る
回答を戴きたい。
(文責、中山嶺雄)
日本放送協会 会長 籾井勝人殿
上記「公開質問状」に対する日放協からの回答
一、「国旗」「国歌」→放送に用いている。
二、「皇室への敬語」→昭和22年に「これからは普通の言葉の範囲内で最上級の敬語を用いる
」と宮内庁と報道機関の間で取り決めがあり、国語審議会及びマスコミの基本方針でも
「平易、簡潔、親しみのある敬語を用いること」としている。
三、「韓国の地名、人名」→「相互主義」に基づいて「原音読み」している。
(※実は相互主義というのは屁理屈で、韓国人、北朝鮮人は日本人が日本流に自分
の名前を発音されるのが我慢ならないらしく、放送局に対して原音で発音する
ように圧力をかけているから)
四、五、に関して→「不偏不党」の立場をとっている。
平成26年4月28日
NHK視聴者事務局 視聴者部