平成二十六年文月十五日発行
吾等平成維新の神風を巻き起こさん
撣亳 田中正明 先生
一、我日本の伝統と文化を護り、我「國體」を護持せよ。
ニ、我国内外に蠢く反日反動勢力を打倒せよ。
三、諸々の逆差別・特権要求勢力を粉砕せよ。
四、『一日一動』天下・民族の為に、一日一回は活動せよ。
五、大東亜戦争未だ敗れず、諸卿、東亜諸民族と共に皇道を
邁進せん
「反日保守」の撲滅を
ー保守とは必ずしも守るべきものに非ずー
中山 嶺雄
「保守」とは何か
ー國語能力低下「偽日本」社会の知的迷妄ー
凡そ「民族」を区別する基本は「言語」に有る。
民族の独立性が阻害されれば、その民族の言語は乱れて、社会の混乱を招き、やがて
その民族は滅亡する。
例えば、我國の支援で復活した「満州国」は、侵略者たる「中共」に依る征服、支配の結
果、「偽満(偽満州国)」の名の下に、「満州語」と「満州文字」を禁圧され、事実上、満
州民族は滅亡した。
現在、数百名の満州民族が、満州語復活の活動を行なって居る様では有るが、その将
来は、決して明るくは無い。
「他人の振り見て、我振り直せ」との諺が有るが、現今の「偽日本社会」を通暁するに、
満族の悲哀は、日本民族のそれを予感させる。
想起すれば、反日占領軍に拠る「日本民族の精神文化的絶滅政策」に依って、「國語」が
「国語」に劣化させられ、二十年程前からは、「国語」から「日本語」への反日洗脳が拡大
的に定着化されつつ在る。
「国語」とは、母国語で存り、所属する母国国民共通の意志、感情伝達手段で有る。
だが、「日本語」とは、世界に数千も在る言語の一つに過ぎない。「個人」の自由を最優
先する所謂「民主主義」的観点、視座に立てば、個人が「日本語」を話そうと、「米国語」
を採用しようと「韓国語」を選ぼうと、それはその「個人の自由」と言う事に成る。
「GHQ」の反日政策で「國語」を「国語」に変えさせられ、更に占領政策に拠る「反日洗脳
」に依って、反日勢力に起因する「日本語」攻勢が掛けられ、現在「企業名」等から「国語」
が徹底的に排除、追放されて居る情況を直視すれば、次の段階が「日本語」から「脱日本
語」「反日本語」「外国語(米国語)公用語化」へ劣悪化して行く可能性が大きい。
則ち「日本民族絶滅」の危機で有る。
斯かる「國語紊乱」とも称すべき現下
偽日本に在って、反日体制を促進す
る「日狂素」国語教員の一部は、「和漢
混交文」たる国語表記に算用数字や意
味不明の記号を多用して、国語破壊
に血道を挙げて居る。
又、「公共放送」を自認する「日放協(
NHK)」に因る国語否定、破壊は、
特に「教育( 狂育)番組」で、連日
露骨に反日、非日番組を製作、放送
して居るが、一般向けでも枚挙に暇が無い。
一例を挙げれば、所謂「世論調査」
の設問に「○○について評価します
か」なるものが有り、回答は「評価
する」「評価しない」の選択とする。
十数年前から斯かる意味不明な設問
と回答が、当然の様に字幕を汚す様
に成った。
この愚問の設定者の意図では、「評
価する」とは「肯定・是認する」と
の言語解釈で使用して居り、「評価
しない」とは「否定・否認する」との意味に解釈して居るらしい。
だが、国語辞典を観てみよ。例えば、岩波の「広辞苑」第四版第三刷(平成五年発行)
でさえ、「評価」とは「善悪、美醜、優劣などの価値を判じ定めること。特に、高く価
値を定めること。」と在る。後半の部分ならば、適合しないとも言えない。
だが、「世論調査」とは、不特定多数の人々から、「設問」の是非、肯非を選択させる
もので有り、「否定的評価」も「肯定的評価」も併存するので有り、「評価」を「肯定
」と勝手に解釈するのは、国語的に完全な過誤で有る。正しい設問は「○○について、
どう評価しますか」で有り、回答欄には「支持(肯定)する」「支持しない」「否定す
る」等の項目を設定すべきで、「評価する、しない」との回答は国語的に有り得ない。
又、医学界は知的水準が高いと世間から見做されては居るが、国語能力は低い。
「認知症」なる病名が日夜巷間を飛び交って居るが、「認知」出来る事が病気なのか。
「認知」出来ないからこそ病気なので有り、「不認知症」「非認知症」「認知不能症」
「認知困難症」等と命名すべきでは無いか。
「認知症」なる病名を考案した医者と、それを疑問無く受容した医学界、更には一切の
矛盾を感じないマス・メディアや一般大衆こそ、国語的な「不認知症」「認知困難症」
患者なので存る。
斯くの如く国語が乱用される「偽日本社会」で、「保守」なる文言も、近年、本来の意
味、意義から乖離して使用される事が多く成って居る。
比較的に「國語」が残存して居た昭和三十年に発行された「広辞苑」第一版第一刷に依
れば、「保守」とは「1、たもちまもること。2、旧来の風習・伝統を重んじること。
3、旧習を保存し改新に反対すること。」と存る。
則ち、保守とは特定の思想や制度では無く、旧来の「価値観」や「体制」を守る「立場
」を総称するので有る。故に、思想の数だけ、価値観の数だけ「保守」は存在する。
「共産党保守」「資本主義保守」「帝政保守」「王政保守」「クリスト教保守」「イス
ラーム教保守」「民主保守」「進化論保守」等々、浜の真砂の数程の「保守」が、時間
空間を超越して実在して来た。
「保守」故に、人間社会は「価値観」を共有する人間集団を共存、継続させて来たので
有り、「保守概念」は社会と不可離の関係に存ると言えよう。
「保守」すべき「価値観」は、それがその属する社会を一定期間支配すれば、定着、確
立、持続する。
従って、七十年近くも我祖國「日本」を支配した「反日体制」は、既に「保守」される
立場に地位を確立して居るので有る。
則ち、反日連合国に拠る暴虐な軍事占領と、国際法違反の占領政策に依って強制された
「GHQ反日体制」が、それで有る。
同「体制」の「反日洗脳」で定着させられた現状を支える基本理念が「反日保守」で有
る。
過去、現在、未来に渡って「日本及び日本的なるもの」を全面的に否定し、「日本」の
復活、復興を恐れ、警戒し、絶えず監視を怠らずに、「西欧米化」に因る「日本民族」
の「精神文化的絶滅」を最高価値、最終目的と設定する狂信的反日妄想理念、価値観に
固執する「体制」勢力が「反日保守」で存る。
昨今の「九条の会」なる反日全国組織は、その代表的な実例で在る。
「GHQ反日体制」固守の「反日保守」
ー右も左も無い、存るのは反日、非日か 肯日、自尊かー
「保守」と主張すれば、自己の存在証明が為されたかの錯覚、幻想を抱く愛国者は多い。
だが、前述の如く「嫌日保守」「反日保守」「売国保守」等々の「反日価値観」を確信
する勢力が、現在の「偽日本」を支配し、保守して居るのが現実では無いか。
事実、政権を担当する「児眠党」最高幹部の石破某は、
「靖国神社」に唯の一度も参拝して居ない事を自慢して
居る。奴は「反共」では有っても、米国の「精神文化的
下僕、奴隷」に過ぎない。「真正日本」の何たるかを知
らぬ、或いは「日本」に対して本能的に敵対心、警戒心
を抱く「反日洗脳」に罹患、汚染され、「反日保守」の
先入観を定植された売国奴なので有る。
本来実在し、三千年もの道統を気高く生き抜いた「皇國」の「國體」を保守する事こそ、
日本民族に執っての「保守」で存り、「反日・自虐・売国」の反民族的価値観を洗脳さ
れた「反日保守」は、吾等、日本民族に執っては、許すべからざる「民族の裏切り者」
「国民の敵」「国賊」「人非人」で有る。
現下の体制が「反日」で有り、一般的日本人大衆が「非論理」的で存る以上、部分的に
「日本」の自己主張を行なう「普通の国」への志向願望を有する、例えば大阪市長の橋
下某にしても、「日本」に関する無知なるが故に、反日的政策を企画、意図する。
即ち、幼少年に対する「米英語狂育」の推進で有る。
「GHQ」が、構想、考案した「日本民族欧米化、米国化」即「日本民族の精神文化的
絶滅」謀略の基本の一つは、「言語」「国語」の改編、変質、変更に存る。
前述の通り、独立言語は民族の根幹に関わる最重要事項で有る。処が、この偽日本社会
では、「英米語」を話して理解出来る者が、一段上位の立場に在るかの様に扱われる。
仮に「英米語」を話せる者が有能、優秀と見做されるのならば、英米語を話せない一般
日本人成年は、英米語を話す米英の幼稚園児に劣る事に成る。
正に、植民地的奴隷根性が、偽日本に蔓延して居る。英国の植民地で在った昭南島(シ
ンガポール)では、英国本国とはかなり違和感の有る英語が通用し、屡「シングリッシ
ュ」と小馬鹿にされる。
現下の偽日本でも、「和製英語」と称される「偽日本製米英語」が横行し、低劣な植民
地根性を自己満足させて居る。「ジャパニッシュ」とも蔑称すべき、偽日本でしか通用
しない恥を忘れた「英語」で有る。心情的には、米国人に成ったつもりの、或いは成り
たい心理を保有する日本人大衆は、かなりの数が予測される。
米国では、近年、「二グロ」は勿論「ブラック」と言う表現も出来ずに「アフリカン・
アメリカン(アフリカ系米国人)」と表現するが、現在の米国化を続ける日本人も然程
遠く無い将来、「ジャパニーズ・アメリカン」と呼ばれて、「ジャパニッシュ」が、ブ
ロード・ウェイ辺りの小劇場で小話の笑いのネタにされる様に成るかも知れない。
通常、文化は高き処から低い所へ流れるものとされては居るが、米蘇両国に因る「ヤ
ルタ・ポツダム体制」の下で、「低劣文化の逆流現象」とも称すべき、人類文化の自壊
作用が、強大な米蘇両国の軍事力を背景に進展させられた。
其処では、独自の民族文化は否定、弾圧され、「蘇連ポルシェヴィズム(所謂、共産主
義)」と、「米国キャピタリズム(所謂、資本主義)」及び「人権主義」が、文化的、
制度的、経済的に侵略を続けた。
だが、彼等の文化水準の低さは、
最悪の部類に属する。過日、ナイジ
ェリア東北部で、イスラーム過激派
の「ボコ・ハラーム」が、二百人も
の女学生を誘拐し、一人十ユーロで
奴隷として売り飛ばす等と喚いた。
吾等の価値観、良識から観れば、許
されざる蛮行、犯罪で存るが、果た
して欧米に彼等を批判する資格が有
るのか。
アフリカから大量の原住民を奴隷商品として駆り立て、売買し、死ぬ迄扱き使ったのは、
欧米諸国ではないか。
「ボコ・ハラーム」は残虐で各地に虐殺の汚点を残しては居る。だが、彼等は、その教
義から高齢者は殺さない。「東京大虐殺」で、「婦人」「子供」と並んで「お年寄り」
を虐殺目標に設定した米国、米軍は「ボコ・ハラーム」以下ではないか。
蘇連も最悪の虐殺国家で在ったが、その悪影響は、全世界に及んだ。中共に依る数百万
人単位の大虐殺は無論の事、カンボジアでの「赤色クメール(ポル・ポト派)」に依る
大虐殺、少し戻れば、昭和三十年代の「キューバ革命」直後、朝日新聞の外信欄にベタ
記事で、数百人単位の警官処刑が何回も掲載されて居た。蘇連ポルシェヴィズムが人類
史に遺した「負の遺産」は、米国同様に余りにも大きく、現在に迄、続いて居る。
例えば、蘇連の傀儡政権として発足した「北朝鮮」では「目的の為には、手段を選ばず
」の方針で、利用、悪用出来るものは、何でも使う。軍事面でも、北朝鮮では対戦車用
の兵器として、自爆犬が育成されて居る。
対戦車用地雷を装着した軍用犬が、戦車の下に潜り込んで自爆する様に訓練され、保有
されて居るので有る。北鮮のみならず米国等でも、知的能力に優れたイルカの兵器化が
かなり以前から、研究を継続して居る。
「利用可能なものは何でも最大限に利用し尽くす」のが欧米の唯物的、功利主義的発想
で有る。
だが、我國では、「靖国神社」には
「軍馬」「軍用犬」の慰霊碑が祀ら
れている。
常に「生きとし生けるもの」「大地
自然」と共に生きる日本民族の高い
精神性が、其処に実在して居るので
在る。
自然界での「食物連鎖」の一環として、
海洋国家で在る我國では、イルカ、鯨を捕食する。当然の、自然的、歴史的な食習慣で
有る。
処が、欧米のエセ「環境保護」団体は、「ヤルタ・ポツダム反日世界体制」の下で、反
論や自己主張を出来ない「偽日本」を「苛め対象」として、「イルカさんが可哀想」「
鯨さんを殺さないで」「野蛮な日本人」等と喚き立てて、駐日米国大使のケネディー迄
反日的言動を述べて居る。最近では、豪州政府の「調査捕鯨禁止要求」を、「連合国(
偽日本名、国連)」「国際司法裁判所」が認めて、我国民から鯨肉料理が奪われ様とし
て居る。
豪州政府は、当然、日本側からの制裁的対応を覚悟して居たであろう。「普通の国」な
らば、大使の追放、召還等々、何らかの懲罰的、制裁的対応を行なう筈で有る。
だが、「偽日本政府」の対応は、予想とは逆に、豪州農産物の関税引き下げなる豪州へ
の利益供与で有った。これで再々度、「日本は苛めれば苛める程、言う事を聴く」との
国際的「評価」を勝ち得たので有る。
日本が独立国で有るならば、当然、然るべき反論、反撃を行なうで有ろう。
「海豚、鯨を食べて、何が悪い。お前達肉食民族は、毎日無数の、牛さん、豚さん、羊
さん達を屠殺して、血の滴る肉を食べて居るではないか。家畜のみならず、広大な北米
大陸でバイソン(バッファロー)を殺食して八百頭迄、激減させたのは、又、世界中で
鯨を殺しまくって居たのは米国人ではないか。
豪州人に至っては、可愛いカンガルーさんやワニさん、近年増殖して居るラクダさん迄
、露骨に捕食して居るではないか。」と。
だが、反日連合国に隷従、臣従して居る「偽日本」の「反日保守」は、日本民族の伝統
や精神、国益を護る為に必要な最低限度の自己主張、反論さえ行なわず、寧ろ自粛、自
重して、愚かにも、早速「調査捕鯨」の規模縮小を表明した。
その基本に在る価値観や判断基準は、「反日、否日は、無罪、肯定」、「愛国、肯日は、
有罪、否定」と言う、占領軍に創られ、押し付けられた「GHQ反日体制」の判断基準
や価値観に依拠して居るので有る。
「右」も「左」も無い。「保守」「革新」の対立も「反日体制」の呪縛下での夢想、幻
想、妄想でしか無い。
実在するのは「日本」を「肯定する」か、「否定する」かの「価値観」の選択で有り、
「國體保守」と「反日保守」との、日本民族の生存を賭けた壮絶な死闘で存る。
「反日朝日」は「中共」から「米国」へ
ー醜悪な反日勢力の離合集散、宗旨替えー
現下「偽日本」の現状は、救い難い様にも視える。
だが、「非日・西欧米化」が進行するのと並行して、「普通の国化」も急激に進展して
居る。「偽日本」が「普通の独立国」に成ろうとすれば、必然的に「GHQ反日体制」
の異様且つ異常な本質と衝突せざるを得ない。
「主権」の最重要分野で有る「軍事権」を奪われ、米国に依る軍事的保護下に「戦争の
出来ない」隷属国家に置かれながらも、「平和憲法のお陰で平和が守られ」等と「洗脳
」されて居る「偽日本」では有るが、「中共」が尖閣等に来寇して来た時、ご主人様の
米国は、中共と戦端を開いて迄、保護国日本の僅かな一部領土を守るか。
米国旦那が本気で守って呉れないとすれば、妾の日本太夫とて、懐剣の一つも懐に忍ば
せ様と言う気にも成らざるを得ない。
又、「主権」の基本で有る自主的な「外交権」「自己決定権」を放棄して、「国連中心
主義」等と他国任せの「国益毀損害交」を続ける中で、「グルメ」なる訳の分からない
言葉が横行する偽日本では、所謂「国連」の専門機関等での反日策謀に因って、既に「
鯨肉」が自由に食べられなく成って居る。
この偽日本政府に依る「反日売国害交」が続けば、やがて「本鮪」や「日本鰻」も、一
部の金満家しか食せなく成るかも知れない。
食い物の恨みは、恐ろしい。既に、かなりの国民が、食べたいものを食べられないのが
、偽日本政府に依る「国益放棄害交」故との不信感を抱いて居る。
日本国民の民族意識は、余りにも不法且つ不当、不義、不正、不道徳、不毛なる「GH
Q反日体制」の誤謬、社会矛盾、社会的病理に気付き、本来の清澄、高雅なる民族精神
文化を恢復させつつ存る。
例えば、本年の「靖国神社」祭礼に於ける参拝者は、例年以上で有ったとの同志からの
連絡も存った。有り難い事で有る。
その好ましい社会的風潮に敏感に反応して、自立、独立、自己主張を強めんとする「日
本」の復活、復興傾向に、「反日体制」崩壊の予感を抱いて、形振り構わぬ「反日保守
」の維持を狂信的に喚き散らして居るのが、反日の旗手たる「朝日新聞」で有る。
過年の「特定秘密保護法案」で、あられもない
反独立、売国の醜態を曝した「朝日」は 、本年
に入っても「集団的自衛権」問題で、可能な限
りの「反対」「否定」の感情的、 一方的宣伝、
洗脳工作を、連日、執拗且つ声高に展開して居
る。
朝日新聞「反日原理主義」の面目躍如たるもの
が有る。昭和二十年の九月に、たった数日、占
領軍に依って発行停止の弾圧を受けただけで、
反日「プレス・コード」の下僕と成り下がり、
「反日・自虐・売国・逆差別、連合国及びその
手先共礼賛」の偏向記事、報道を続け、国民に
「反日洗脳」を強要して来た「朝日」には、現
下、自主、独立を希求する日本民族の自然発生
的な民族的自覚は、危険この上無い社会情況で
有る。
反日GHQ-米国のみならず英国、蘇連、豪州
等をも含むーに拠る「日本民族の精神文化的絶
滅政策」の前衛として、所謂「戦後日本」で最
高の権威と権力を付与、承認された朝日新聞に
執って、「偽日本」が「真正日本」に回帰、復
興する事は、恐怖以外の何ものでも有るまい。
過去に行ない、現在も行なって居る虚構、虚言
、謀略に基づく反日宣伝、日本攻撃のウソ八百
と悪質性、危険性が、白日の下に曝されるからで有る。
昭和三十九年の「日中記者交換協定」以後、「朝日」は中共の下僕、工作員の地位を甘
受して、同業他社を追放し、「文革礼賛報道」を独占した。
「中共プレス・コード」とも表現すべき中共の言論・報道統制支配の下で、中共当局が
創造、捏造した処の、有りもしなかった「平頂山事件」「南京大虐殺」等々の「反日創
作虚構」を、恰も歴史的事実であるかの様に認定し、無批判に報道、宣伝した。
「朝日」は中共の対日「加害者意識創出工作」の特務機関役を担い、「日本性悪説」の
流布、拡張、定着に最大限の貢献を果たした。
その「反日洗脳」の成功に気を良くした反日朝日は、所謂「戦中・戦後」数十年間も、
誰も問題にしなかった「戦地女郎屋」での、主として「朝鮮系慰安婦」に依る日本軍将
兵に対する性的収奪ー内地よりも不当に高額ーの事実を、事実とは逆に、我軍将兵を加
害者として報道、宣伝した。
その結果として、反日韓国、北鮮、中共等が、朝日を悪用して「日本軍性奴隷悪用」の
「反日神話」を捏造、宣伝、悪用した。
それに抗議、反論、否定しない「偽日本政府」の売国的姿勢とも相まって、今や、吾等
の父、叔伯父、祖父は、「強姦魔」かその共犯者と国際的に認知されて居るので存る。
吾等の同族、同胞を、事実に反して、不名誉極まり無い「強姦魔」に貶めた朝日新聞及
び偽日本政府の罪科は、「万死」処か「億死」に当たる大罪と断罪すべきで有る。
だが、その「朝日新聞」も、日本共産党の正統なる評価に依れば「ブルジョワ新聞」即
、「資本主義」の利潤追求を目的にした一私企業に過ぎない。「反日・自虐・売国・親
韓・拝中」報道が、「GHQ反日体制」下での一定の利潤追求に寄与したからこそ採用
したものの、昨今、余りにも露骨な中共の対内弾圧、対外侵略政策を受けて、日本国内
で中共の評価が急落するや、最早、朝日一社の中共弁護では事実の隠蔽が不可能に成り
、中共との「心中」を恐れた朝日は、昭和二十四年の中共建国以来、初めて、前年から
「中共批判」を強めて居る。
「民主派抑圧」「ウィグル弾圧」等々、最深の配慮を加えつつ、対中共批判を連発する
朝日の宗旨替えの傾向は、大いに結構な社会現象では在る。
だが、反日隷従朝日とて「一寸の害虫にも一分の魂」の意地が在る。更には、七十年近
くの「反日体制」を支え、獲得した権益、利潤、権威、権力、人脈、読者、視聴者等々
への、義理建て、言い訳、人情、責任等々への配慮も重視しなければならない。
「反日暴虐中共」の支配から離脱したとて、「愛国、日本万歳」路線には、到底進路変
更は出来ない。
旧来の「反日保守」を結集して、「反日共闘」体制の樹立を画策、陰謀して居るので存
る。
「秘密保護」「集団的」等の問題で、紙面に登場させた人物は、政権党からは野中、加
藤、与謝野等々の「反日保守」政治屋共、無論、旧社会党、共産党関係者から、反共の
創価学会迄、共通項は「反日」しか無い人達で、国民各界、各層に「日本復活」の恐怖
感を掻き立てて煽り、「反日共闘戦線」の構築を狙って居るので在る。
「反日体制」は継続されて居るので
在るから、「朝日」は、「親中」を
捨てた場合に頼る相手として、より
本質的に反日な「米国」に焦点を
定めた。
「米蘇冷戦体制」の下で、蘇連を支
持して、一見「反米」を社是として
いた「朝日」も、所詮は、「GHQ」
と言う「オシャカ様」の掌で「反日・米国批判」の役割分担を充てがわれていた「反日
傀儡人形」に過ぎなかった。
今、真正日本が、日本民族の根底に流れる心情から復活、復興しつつ在る現在、「日本
国民の敵」「日本民族の裏切り者」「日本国益の破壊者」「日本民族絶滅の手先」等々
の栄誉を誇る「朝日新聞」は、最後の保護者、即、日本民族最悪の敵対者たる米国に、
自己の安全と利権の保護を依頼する他無く成ったので有る。つまり、宗旨替えの醜態を
晒して居る。
「反日保守」の総元締めたる「米国」
ー「米国及び米国的なるもの」の根絶をー
「反日朝日」が、日本民族の正統な自己覚醒、独立意識から、弾劾、糾弾、追放される
予感は、朝日新聞幹部の意識を悩ませて居る。
反日宣教活動を続けた「創価学会=公明党」が政権与党たる「児眠党」権力にすがって
、自己の存在を安泰たらしめ様と図る様に、反日朝日も又、より強力な権力の保護下に
自己の保身を図って居る。
元より、朝日が「反日保守」の最高権威として死守すべき「日憲」及びその「九条」を
創り給い、下し置かれたのは、嘉永六年の黒船来襲以来、反日の中心勢力で在った米国
なので存り、米国への従属、帰属は、反日朝日当然の先祖帰りで存る。
蘇連や中共、北朝鮮の「反日」に期待して居た朝日に執って不運な事に、蘇連は歴史的
必然性から自壊、崩壊し、北鮮は所謂「拉致犯罪」で頼る訳には行かず、中共はその余
りにも露骨な周辺諸国への侵略的態度と国内少数民族等への弾圧で、かなり距離を置か
なければならない。
結局の処は、「児眠党」と同様に、「米国旦那」に身売りする他無いので有る。
だが、反日米国と反日朝日は「利益共同体」では有っても、「運命共同体」では無い。
「反日」の共通項は有っても、朝日が頼る米国は、七十年近くも前の米国で在る。
「日憲」に象徴される、何が何でも「日本及び日本的なるもの」を破壊、絶滅しようと
する当時の米国の政策や価値観で有る。
現在の米国に依る対日政策は、より余裕の有る大局的な戦略目標を掲げている。
米国の事実上の保護国に過ぎない「偽日本」は、七十年近くも、反日連合国及びその手
先国に隷属して「奴隷の平和」に安住して来たので、「無外交」故に一貫して「反日・
自虐・売国・金バラ撒き害交」を堅持して来た。
然し、国際環境が変化すれば、当然ながら独立国たる米国の外交政策は変化、変質する
。昭和二十年の段階では、日本やドイツの復活復興を恐れた米国は、両国から一切の軍
事的要素を破壊、追放した。
だが、昭和二十三年の「ベルリン封鎖」や同二十五年の「朝鮮戦争」の勃発で、蘇連と
の対立が深刻化するや、連合国に危険の無い範囲内での日独両国の再軍備を要求し、米
国に依る世界支配秩序の一部分として利用し始めた。
其処には、単に、軍事的補完勢力としての利用価値のみならず、中古兵器の売却先、高
価な新式兵器の輸出先と言う経済的利潤追求の動因も在った。
米国は、蘇連、仏国、英国と並ぶ世界最大の武器輸出国で、所謂「死の商人」と呼ばれ
る汚い貿易を行なって居る。
近年、死去した蘇連のカラシニコフは、AK四七小銃
を設計して、個人としては、所謂「戦後世界」で最も
多くの人命を奪ったが、国家として、武器輸出で最も
多くの人命を奪ったのは、米国で有る。
昭和三十五年から直接的には十三年間、間接的な関与の終り二年を含めれば十五年間も
の歳月を掛けて失敗した米国の所謂「ヴェトナム戦争」、実態は「ヴェトナム侵略」で
、米国は大いに疲弊、混乱したが、一日一億ドルー当時は一ドル三百六十円ーとも言わ
れた膨大な戦費は、米国国内の軍産複合体に巨額の利潤を齎すだけでは無く、日本を
「兵站基地」として最大限に利用した。
当時、大阪府東北部に在った小松製作所の大工場には、修理を待つ米軍の戦車が列を為
して居たと言う。所謂「ヴェトナム特需」で有った。
昭和五~六十年代には、大戦争を直接的に行なう事は無く、所謂「イラ・イラ戦争」で
のイラク・フセイン政権支援、アフガン反蘇ゲリラへの軍事援助等の代理戦争を画策、
操作するだけで有った。
だが、平成の御代に入り、蘇連の混乱、崩壊が確定するや、米国は、それ迄利用して居
たフセイン政権を悪用して、「フセイン=悪の権化」としての心理・宣伝戦を展開しつ
つ、西南アジアへの露骨な石油強奪戦争を始めた。
米国言う処の「湾岸戦争」で遭った。
その後のアフガンへの侵攻、
第二次イラク侵略等でも、
米国は、日本を一貫して恫喝
して金品や兵員を提供させた。
現在でも、あの混迷極まる汚
職だらけのアフガンへの援助
額第二位は、米国に次ぐ
「偽日本」で有る。
以上、簡単に「戦後日米略史」を指摘したが、その根底に在る米国の基本戦略は、「皇
國日本」「独立国日本」の復活、復興は、あらゆる手段を悪用してでも阻止、妨害する
。
現状の米国保護国たる日本は、徐々に「米国化」して、米国の一部に組み込んで行く、
と言うもので、「TPP」なるものは、その第二段階で有る。第一段階は、所謂「小泉
改革」と称する竹中某等を先頭にした「米国基準」、日本国内導入政策、即ち「米国化
」で遭った。
これ等の現在的な反日米国の対日政策と、反日朝日の米国依存とが、完全に一致する事
は有り得ないが、過去に於いて実在し、現在に於いても国民の底流に厳然と存在し、蘇
りつつ在る「日本及び日本的なるもの」を「否定」すると言う共通理念では、利害が一
致して居る。
だが、「特定秘密保護法」や「集団的自衛権」は、日本側から提言させてはいるが、実
際には米国及び米国の代理勢力が陰の主役で在る。
米国に執って、略、無害化させた日本の軍事力を利用すれば、アジア方面での軍事的、
経済的負担は激減する。
一方、日本に執っては「普通の国」に近づく利点は有る。だが、根本的な部分では、従
来と同様に「米国の米国に依る米国の為の」「秘密保護」「自衛権」なので存る。
米国を利用して、我国を「普通の国」即「独立主権国家」への恢復、再興を目指す程の
政治家は、現状では極少数で有る。
それとは逆に、日本が独立主権国家に復活する事は勿論、普通の国に近づく事にさえ、
感情的且つ病的に警戒、反対する朝日新聞に代表される反日勢力は、米国等の反日的体
質を十分に認識して、「日本」の危険性、暴虐性を内外に喧伝しまくって居る。
「敵は本能寺に在り」で有る。
まず、国内の敵を粉砕、撃滅、撲滅する事が喫緊の民族的な課題である。
「愛国保守」即「國體護持」の確立を
ー日本民族悠遠の価値観護持の体制ー
人間個人に「種族保存」「生命維持・継続」の欲求、本能が内在して居る様に、何処の
民族にも生存、存続への願望と義務感が存る。
然りとて、弱肉強食の国際社会に在って、過去に於て幾多数多の民族が滅亡して居る 。
現在も多くの民族が滅亡しつつ在る。
現下の「偽日本」でも、吾等「真正日本民族」は「絶滅危惧種」と認定されても可笑し
くない程に、「非日本化」の汚染が蔓延して居る。
民族を民族足らしめるものは、「言語」で存ると指摘したが、当然、その言語に因って
長年に渡り形成されて来た「価値観」も、民族を民族足らしめる要素で有る。
我國では、古来「「言霊(魂)」信仰が存在し、「言の葉」が大切にされた。「万葉集
」では「言霊の幸(さきは)ふ國」と歌われ、「言の葉」とは「和歌」を意味する場合
も在った。
つまり、我國では、民族共通の霊力を有する「國語」が、同時に、民族の存在証明とし
ての「価値観」を意味しても居るので存る。
そして、その民族的な価値観、「日本的なるもの」を総称して、我國では、「國體」、
「くにがら」と表現して居る。
それ故にこそ、六十九年前の「終戦」の前後には、多くの官民の別を問わない烈士、烈
女が、「國體護持」即「日本民族存続」の為に、肉体的生命を自ら放棄して、民族悠久
の大義に生きる選択を決意されたので存る。
烈士、烈女のみならず全国民が歌った「海行かば」は、
万葉の昔から詠い継がれて来た。
国歌「君が代」も「古今集」から愛唱されて居る。
正に、世界に冠たる我國の「くにがら」で有る。
だが、遺憾ながらこの「GHQ反日体制」下の「反日
洗脳」に拠って、「國體意識」は抹殺され、或いは否
定的評価を強要され、今や、我國は「亡國」寸前、我
民族は「絶滅」の危機に瀕している。
単一民族国家たる我國、そして我民族の存亡は、一に
「國體」の存否に懸って居るので有る。
我國の「國體」を御体現、在らせられる御皇室の御存在は、歓喜、恐懼の極みでは有る
が、君側の奸たる宮内庁に國體意識を抱懐す人士が、果たして幾人居る事か。
この六十九年間、遺憾ながら吾等「國體護持・ 保守」
勢力は、所謂ジリ貧状態を続けて来た。
現在、日本回帰の社会現象が高まっては居るがそれは
飽く迄も「普通の国」指向の傾向で有り「皇國再興」
「皇軍再建」「國體保守」の意識迄には高まっていな
い。
吾等、真正日本勢力は、現下の「反日体制」の矛盾、
問題点等々を声高に鋭く暴き、現体制を打倒して、
「皇道」を宣布しつつ、社会的主導権を掌握して、
既存の同志、同憂団体等とも連携し、「尊皇・愛國・
独立・自尊」の本来有るべき「体制」の構築を目指し
て行かねばならない。
温厚篤実にして、言挙げ、争闘を忌避する日本民族古来よりの民族性から観れば、その
様な闘争的活動に尻込みする君子も多いでは存ろうが、民族滅亡を前にして、悠長に構
えては居られない。
既に、国内では「反日」「非日」「否日」「嫌日」「脱日」の勢力が、体制の支配権を
牛耳り、国外では「反日連合国」及びそのお零れにあり付こうとする「ハイエナ国家群
」が、日本民族への攻撃と三千兆円の日本国富収奪、略奪を目的に蠢いて居るので在る
。
反日体制に支配されて居る偽日本政府は、常に「謝罪、反省、逃げ、言い訳、誤魔化し
、話し合い、協力、賠償、援助」等々でその場凌ぎを続けて来た。
だが、国家が侵略され、民族が滅亡しかけている現在、「挙国一致」「一億一心」の愛
国体制を確立すべき時なので
【皇土逍遥 文月】
大阪府 茨木市
茨木神社
茨木市の中心部に鎮座します茨木
神社の入り口には、祈願項目が列
挙されて居るが、その中に、
「国体護持」が在る。一般の神社
では、「家内安全」「交通安全」
等の私利私欲追求が多いが、この
神社の姿勢を学ぶべきで存る。
京都府 長岡京市
勝竜寺城跡
南北朝初期に、細川氏が築造し、
「山崎・天王山の合戦」に際して
「明智光秀」の居城と成った。
京都府 八幡市
飛行神社
ライト兄弟よりも早く、ゴム式
プロペラ飛行機で空を飛んだ二宮
忠八翁が大正四年に創建した。
飛行神社内に在る。昭和五十八
年に岸和田市で海中から帰還。