平成二十六年十二月 「一日会」

001師走七日(日)午後一時より
第二百六十九回目の「一日会」が
大阪府教育会館(たかつガーデン)
三階会議室 カトレアBにて開催されました。
この日は年末恒例となっております
長谷川潤先生御謹製による
『尊皇攘夷 皇紀二千六百七十五年 正暦』の
頒布がありました。

 

第一部 皇民 儀礼

東方 遥拝
国歌 斉唱
御皇統 御歴代 御名 奉唱
開戦の大詔 奉唱
英霊、戦没者、先覚諸烈士の御霊に対し奉り 黙祷
聖壽の弥栄 三唱

第二部 定例会

主宰者 挨拶。新参加者、自己紹介。
資料紹介、活動報告、活動予定等。
陽暦新年の抱負を各位より開陳。

 

 

第三部 三十分講演

演題 「今、蘇るインパール」ー大東亜戦争の現在的意義ー
講師 小林 路義先生(鈴鹿国際大学名誉教授)

今回は、七十三回目の開戦大詔奉戴日の前日を記念し、
民族派、俊秀気鋭の論者として高名な小林先生から、「インパール作戦」に於ける
秘話等のご紹介を拝聴し、更に「大東亜戦争」の世界的、國史的意義に関して言及
して戴きました。

 

【講演要旨】

一、今、甦るインパール

◇インド東北部(七州)の外国人入域の解禁…平成二十四(2012)年より…現実に
は昨年からインパールImphal⊂マニプール州Manipur
コヒマKohima⊂ナガランド
州Nagaland

◇「インパール後世に、現地に博物館」、『讀賣新聞』平26・2・27
「インパール作戦70年の戦地慰霊ツアーで日本語ガイドを務めるイルンガム・シン
さん」、『讀賣新聞』平26・3・4
「インパール、やさしい日本兵 インド人の古老語る」、『讀賣新聞』平26・4・17
「インパール作戦を題材にした短編映画」、『讀賣新聞』平26・6・28
「『インパール1944』インドで披露」、『産経新聞』平26・7・22

平26・4・17 「讀賣新聞」

平26・4・17 「讀賣新聞」

二、歴史的意義が語られないインパール作戦

「慰霊の文」の虚妄⊂「平成16年ミャンマー日本人墓地五周年記念法要」
⊂「(社)日本ミャンマー友好協会・ミャンマー親善訪問団(平16・2月6日~12日)」

同行元兵士の発言inpahl1

三、インパール作戦の歴史的意義

=インパール作戦こそ、植民地独立の直接の
契機となった

◇大東亜戦争…三つの流れの結節点

1、日米決戦としての大東亜戦争
2、支那事変の延長としての大東亜戦争
3、東亜の解放としての大東亜戦争

◇インパール作戦にはインド国民軍(INA)
<チャンドラ・ボースの自由インド臨時
政府の
国軍>六千人が参戦⇒「チャロ・デリーヘ」(進め、デリーへ)が合言葉

◇イギリスはインパール作戦に参戦したINA将兵を反逆罪で軍事裁判に

(ラール・キラーLal Qila’ Red Fort(赤い城塞))

その第一陣として(昭和二十[1945]年十一月)、
シャ・ナワーズ・カーン大佐(イスラム教徒)、セーガル大佐(ヒンドゥ教徒)、
G・D・ディロン大佐(シーク教徒)

⇒「この裁判が始るや、これらの将校を愛国の英雄とするインド民衆の抗議集会、デモ、
ゼネスト、暴動が全国に拡がり、反英独立運動が巻き起こる。
それでも軍事法廷はど
こまでも筋を通して無期流刑を宣告し、そして同時に、イギリス
のインド総司令部は
三人を釈放した。
三人が愛国の英雄として全国で大歓迎を受けたのは言うまでもない。

しかし、INA軍事裁判は終わらず、問責の範囲を大幅に狭めて、イギリスは第二次
事裁判に入る。しかし、、第二次軍事裁判で、アブドル・ラシード憲兵少佐に七年
の刑
が宣告されると(昭和二十六[1946]年二月)、インド民衆の憤激は再び爆発し、
抗議デ
モ、ゼネストが全国に拡がり、更にはボンベイ、カラチ、カルカッタのインド
人海軍将
兵が反乱決起して、艦船や基地施設を占拠してしまう。
水兵の決起を支持す
るボンベイのゼネストは暴動、騒乱に発展し、騒乱鎮圧に出動した
陸軍、空軍でもイ
ンド兵の全面的サボタージュが生じて、最早収拾がつかなくなる。
イギリス本国が本
国海軍の投入を発表して、イギリスとインドの全面的対決の危機を迎
えた。
結局、国
民会議派のパテルとネルー、イスラム連盟のジンナーが調停に乗り出す。
これら三人
の調停によってようやく事態は収拾されたが、イギリスのインド支配はよう
やく終
りに近づいていたのである。」(小林路義「大東亜戦争の文化史的意義」、『世紀
から見た大東亜戦争』プレジデント社、平成三年十二月十八日)⊂田中正明『雷帝
方より来たる』
自由国民社、昭和五十四年十一月=現在は『アジア独立への道』
転社、
平成三年七月

◇インドは世界最大の植民地→その独立はそのまま他の独立に繋がる。

四、マウントバッテン伯爵の日本の皇太子殿下(現、今上陛下)への発言

◇昭和五十一年四月二十四日、藤原岩市氏、インパール第一回遺骨収集政府派遣団の
報告で東宮御所に参内。
報告を聴取された皇太子殿下のお言葉

「藤原さんの報告を伺って、事の次第が分明いたしました。先月、ネパール国王の戴
式に参列した節、パーティーの席で、英国主席随員マウントバッテン元帥が私を捉
えて、
いとも懇ろに『過ぐる戦争中、私が東南亜連合軍司令官として、印緬戦域で対
戦した日
本軍将兵は、その忠誠、勇敢、規律厳正さにおいて、古今東西部類の精強で
した。
あのような素晴らしい将兵は、今後いずれの国にも生れることはないでしょう』
と激賞
してくれた」と仰せられたのである。(藤原岩市「〝進め!デリーへ〟の反響
に想う」、
『戦後史を見直す』(木下甫編著)
自然社、昭和五十四年十一月、小冊子
=但し転載自
)。

藤原氏は上記のラール・キラーの軍事裁判に弁護側証人として出廷

◇Louis Nicholas Mountbatten of Burma(1900~1979)
東南アジア連合軍最高司令官(1943年8月25日)、最後の(イギリス人)インド総督、
エリザベス女王のいとこ。昭和54(1979)年休暇中IRA(アイルランド共和軍)に
暗殺される。

cf.「英皇太子、大喪参列を拒む 女王夫君に貧乏くじ」『産経新聞』平1・1・30

五、インパール作戦

◇惨憺たる、歴史的敗北。白骨街道(靖国街道)。無謀な、愚劣な、地獄。
⇒作戦そのものと戦争の意義の混淆

cf. 主力は第十五軍下の三個師団4万9千600人(一個師団当り1万6千533人)
総兵力9万人

◇撤退戦の名将・宮崎繁三郎(中将)                      ⇔牟田口廉也中将

秦郁彦『昭和史の軍人たち』文藝春秋、昭和五十七年六月。
伊藤正徳『帝国陸軍の最後』光人社NF文庫、平成十年。

cf. キスカ撤退=木村昌福(中将)

◇ビルマ戦線

越智春海『ビルマ最前線』図書出版社、昭和六十年四月。
泉谷達郎『ビルマに咲いた友情と信頼の花』日本ミャンマー歴史文化交流協会
(面影橋出版発売)、平成八年五月。

小田敦美『一兵士の戦争体験~ビルマ戦線、生死の境』修学社、平成十年八月。

六、日印の友好関係

 

 

※結論

作戦のまずさゆえ負け戦ではあったが、二つの意義があった。

・アジアの独立に繋がった。(戦争の目的は実現した。)
・負けても日本人の精神を常に残すことができた。(敵将からも評価を受ける)

「ジャワから一度はがきが来て、長いこと生死不明でした。昭和22年4月戦死の報せを受けましたが、白木の箱は空でした。」(作者義弟の話)

「ジャワから一度はがきが来て、長いこと生死不明でした。昭和22年4月戦死の報せを受けましたが、白木の箱は空でした。」(作者義弟の話)

平成二十六年十一月 「一日会」

霜月二日(日)午後一時よりkoyo
第二百六十八回「一日会」が
大阪府教育会館(たかつガーデン)
三階会議室 カトレアBにて開催されました。

 

第一部 皇民 儀礼

東方 遥拝
国歌 斉唱
御皇統 御歴代 御名 奉唱
英霊 戦没者 先覚諸烈士の御霊に対し奉り 黙祷
聖壽の弥栄 三唱

第二部 定例会

主宰者 挨拶
資料紹介、活動報告
活動予定、提案、討議等

 

 


 

※ここでヘイトスピーチに関する論議の中で、長谷川潤先生が話された部分を
書き起こしました。 ↓

「こちら側の陣営が、こちらの思想をもつのは愛国陣営ですね、
いろんなやり方はそれぞれあると思いますので
内部どうしで足の引っ張り合いだけはしないで
何が敵か、真の敵かを見極めて
真の敵を攻撃するのにいろんな方法があるという事ですから
まあ、往々にして中核派と革マル派の殺し合いみたいな
同じ陣営の中でね、足の引っ張り合いするような、ありますんでね
そういう所謂悪い愚生にならずにやっていきたいと思います。」

 

第三部 三十分講演

演題:緊迫する香港情勢

ー香港発、中共崩壊情報ー

講師:高井 保治先生(現代・支那通)

過去の、日本が日本で在り、支那が支那で在った時代には、多くの「支那通」と「親
日派」が、互いの国に存在して、友好や対立、闘争を展開して居りました。
支那通とは、支那の長短所、肯否、好嫌を知り尽くした人々の総称です。
上海「復旦大学」を卒業して、現地語に通暁し、過日香港へ情勢視察に赴かれた高井
先生に、現地の実状を報告して戴きました。
上海発「国際金融危機」、香港発「中共国内危機」等々の不確定、混乱要因を如何に
把握すべきか、先生の報告とご意見から観えてきたものは…。

 

※資料

“カラー革命”:香港の傘(アンブレラ)は“メイド・イン・アメリカ”

F.William Engdahl

2014年10月24日
New Eastern Outlook

ワシントン・ネオコンと、アメリカ国務省honkondemo
とオバマ政権内部のその仲間達は、ロシア
のウラジーミル・プーチンに対してと同様、
明らかに中国に対しても激怒している。
近年、ロシアも中国も、両国の国益を一層
強く主張する様になり、二つのユーラシア
大国が、あらゆる戦略レベルでの密接な協
力をするようになったので、ワシントンは、
ロシアと、ロシアとEUの繋がりに対して、
ウクライナの混乱をしかけたのと同様に、北
京に対しても、大騒ぎを引き起こすことに決
めたのだ。
北京とモスクワをより密接に結びつけた相次ぐ最近の協定、4000億ドルのガス・パイプ
ライン、BRICSのインフラ開発銀行、アメリカドルを回避するルーブルと人民元に
よる貿易、といったものが、ワシントンの反撃を引き起こした。
それは、マスコミでは、香港‘アンブレラ革命’と呼ばれている。

産業グローバル化とアメリカ産業の低賃金諸国、特に中国への外注化時代の現今、アメ
リカが、より正確には、ワシントンDCとバージニア州ラングレーが、中国の香港向け
に、製造し輸出しているある物には注目の価値がある。
香港特別行政区は、カラー革命の標的となり、抗議行動参加者が、警察の催涙ガス防御
用に使っているアンブレラにちなみ、マスコミでは、アンブレラ革命と名付けられてい
る。

香港で継続中のアンブレラ革命用の“アンブレラ”はワシントン製だ。その証拠は連中
がウクライナで利用したのと全く同じモデルに習った、中環占拠が始まってからわずか
数時間後の、見苦しいほど拙速なホワイト・ハウスのあからさまな支持だけに見られる
わけではない。
アメリカ国務省と、国務省が資金提供しているNGO連中が、こうした抗議行動を長年
ひそかに準備してきたのだ。
ワシントンによる香港“民主主義”プロジェクトという氷山の一角を見てみよう。

毎度お馴染みの薄汚い主役連中…

もはやほとんど見飽きた一本調子で、ワシントンは、もう一つの悪名高いカラー革命を
解き放った。うわべは、2017年香港選挙で発表された北京による支配に抗議するものだ
という香港“中環占拠”抗議行動は、まるごと、アメリカ政府が操るNGOと、アメリ
カに訓練された工作員連中が動かしている。
中環占拠香港抗議運動は、名目上、香港版ハリー・ポッターの様な、イギリスが不承不
承、99年間の植民地占領を終え、この都市国家を中華人民共和国に返還した年に生まれ
た青年、17歳の学生、黄之鋒が率いている。
黄の中環占拠抗議行動には、ミネソタ大卒業のヘッジ・ファンド・マネージャー、銭志
健(エドワード・チン)や、エール大卒業の社会学者、陳健民、1989年のCIAによる
天安門広場不安定化工作を経験したベテランのバプテスト派の牧師、朱耀明や、香港大
学法学副教授、ベニー・タイ・ユーティン、つまり戴耀廷がついている。

こうした香港人達の背後で、アメリカ国務省と、そのお気に入りのNGO、アメリカ議
会が資金供出する全米民主主義基金(NED)が、その下部組織、民主党国際研究所(
NDI)を通して、中環占拠工作を動かしている。
民主主義を求める平和な非暴力抗議行動の美しい正面の背後を覗けば、実に非民主的な、
隠されたワシントンの狙いが見えて来る。

中環占拠を率いるべく選ばれたバプテスト派牧師の朱耀明から始めよう。
尊敬されている朱耀明牧師は、香港NGO、「香港人権監察(HKHRM)」の創始者
で、執行委員会メンバーだ。
「香港人権監察(HKHRM)」は、全米民主主義基金(NED)という名のネオコン
・カラー革命NGO経由で、主にアメリカ国務省から資金援助を受けていることを、ウ
ェブサイトで、あからさまに認めている。

彼等は自分達の狙いをこう述べている。
“「香港人権監察(HKHRM)」は、香港の人権問題について、マスコミ、国連、現
地および海外政府や立法機関に、口頭と書面で報告する。”
2013年の年次報告で、NEDは、朱耀明牧師の「香港人権監察」に、145,000ドル支給
していると報じている。それだけあれば、この為に、船一隻分のアンブレラが買える。
朱のHKHRMは、NEDから資金提供されているもう一つの組織、アジア改革民主主
義同盟(ARDA)とも協力している。

今年2014年1月、中環占拠運動のトップ連中が(非民主的に)まさにこの朱牧師を、中
環占拠の指導者として指名することに決めた際、朱は“私には、様々な活動家集団と多
くのコネがあり、大規模な社会運動の経験もあります”からと言った。
運動家集団として、NEDの名を挙げることもできたろうし、より具体的に、CIAの
1989年の天安門広場も‘大規模な社会運動’ですと言えただろう。
バプテスト派説教師は、彼にその役割を“務めて”欲しがっていた、市民的非服従運動
の二人の主要組織者、戴耀廷と陳健民によって、中環占拠の事実上の指導者に任命され
たことを認めている。

戴耀廷もアメリカ国務省と昵懇だ。香港大学法学副教授で、香港中環占拠運動の共同創
始者の戴は、「港人講普選(香港民主主義センター?)」等のプロジェクトについて、
NEDの下部組織、民主党国際研究所から交付金を受けている香港大学比較法・公法セ
ンターで働いている。
「港人講普選」は年次報告書にこう書いている。
“港人講普選ウェブサイトは、香港における憲法と政治上の改革の為に、合法的で建設
的なボトム・アップの手法を推進すべく、民主党国際研究所からの財政支援を得て立ち
上げられた”そのウェブサイトで、NDIは、本質的に、2014年2月に、ウクライナで、
ビクトリア・ヌーランドが精選したアメリカに忠実なクーデター政権が出来たのと同様
に、香港でも、アメリカ精選した政権を樹立できるよう門戸を開放する様にという、長
年の香港での法律プロジェクト、占拠運動の法的背景の要求を説明している。
NDIはこう誇っている。

香港大学比較法・公法センター(CCPL)は、NDIの支援を得て、市民に香港選挙
制度の未来について議論する場を提供するユニークで中立的なウェブ・サイト港人講普
選(www.designdemocracy.hk)を立ち上げるにあたりコンサルテーションを行い、市民
の声を拡声できるよう努力しています。

ワシントンによる不安定化工作カラー革命の香港の神童、17歳の学生、黄之鋒は、ワシ
ントンのネオコン全米民主主義基金の左派部門、民主党国際研究所とNDINDI
ク・プロジェクトの支援を得て、15歳の時に、Scholarismという名のフェイスブック・
サイトを立ち上げた。もう一人の中環占拠の重要人物、余若薇は最近ジョー・バイデン
副大統領と会見した。なるほど。

陳日君枢機卿と、その大罪…

大手マスコミには余り登場しないものの、中環占拠の主要組織者の一人と目されている
のが、香港カトリック教会の名誉枢機卿、Joseph Zen、陳日君だ。
香港モーニング・ポストによれば、陳枢機卿は、アメリカが資金提供する北京当局に対
する抗議行動で重要な役割を果たしている。
陳枢機卿は、たまたま中国政策に関する首席バチカン顧問でもある。
史上初のイエズス会修道士の教皇であるフランシスコ・ローマ教皇は、アメリカの財政
支援による再試行で、イエズス会創設者(そして偶然、教皇と同名の)フランシスコ・
ザビエルの任務として、香港をアキレス腱として利用し、中華人民共和国を転覆させ、
乗っ取るつもりなのだろうか?

ネオナチ内戦による何千人もの東ウクライナの犠牲者の血に染まっているジョー・バイ
デン副大統領、陳枢機卿、朱耀明牧師、黄之鋒、戴耀廷や、ネオコンNEDと、その
DIや他の国務省工作員や、ここで名前を挙げるには余りに多数のNGO連中が、本格
的なカラー革命、アンブレラ革命に点火したのだ。
2017年香港選挙の2年前という行動の時期が、ワシントンや欧米の他の場所にいる一部
の連中の気が立っていることを示唆している。

プーチンのロシアと共に成長しつつある中国のユーラシア経済領域や、上海協力機構や
BRICS等の組織を通して活動することによって、ワシントンの新世界(無)秩序に
対する、平和で極めて有効な対抗軸を作り出しつつある両国の主導的な役割こそが、連
中による騒動の本当の標的だ。
連中は実に愚昧なのだが、いかんせん、連中は根本的に知性を嫌悪する馬鹿連中なのだ。

F.William Engdahl(ウィリアム・イングドール)は、戦略的危機コンサルタント、講師
で、プリンストン大学の政治学学位を持っており、石油と地政学の世界的ベストセラー
本の著者。本記事は、オンライン雑誌“New Eastern Outlook”独占

学生と衝突するデモ反対派の中に 中共の息がかかったマフィアの手先の存在も

学生と衝突するデモ反対派の中に、中共の息がかかったマフィアの手先の存在も

 

 

平成二十六年十月 「一日会」

kakashi神無月五日(日)午後一時より
第二百六十七回「一日会」が
大阪府教育会館(たかつガーデン)
二階会議室 ガーベラにて
台風18号接近にも拘らず、多くの愛国者の参集をいただき
開催かれました。

 

 

 

第一部 皇民 儀礼

東方 遥拝
国歌 斉唱
御皇統 御歴代 御名 奉唱
英霊 戦没者 先覚諸烈士の御霊に対し奉り 黙祷
聖壽の弥栄 三唱

第二部 定例会

主宰者 挨拶
資料紹介、活動報告
活動予定、提言等

=


 

第三部 三十分講演

演題 シベリヤ抑留者遺骨収集報告
講師 荒木 正則先生 (シベリヤ抑留の語り部)

今回は、この夏に十一回目の「シベリヤ遺骨収集」にご参加され、
美事、任務を果たされて、帰朝されました荒木先生から、
現地の報告、説明、ご感想等を伺い、
「シベリヤ抑留(大虐殺)」の歴史的意義や、現下「偽日本社会」
へのご批判等をも拝聴致しました。
猶、先生は、本年夏で九十歳です。
戸籍上の年齢を超越した先生の熱弁に、当時の日本を支え、果敢に
戦って下さった先達の気骨と魂にふれたような気がしています。

酷寒のシベリヤ凍土の露と消えられた四十万の尊い犠牲があったことを
心に刻んで、改めて自らの居住まいを正さなければと思うところです。

 

 

 

凍土の丘に消えた戦友たち

凍土の丘に消えた戦友たち
<故岡本輝雄氏 遺稿>

 

 

平成二十六年九月 「一日会」

長月七日(日)午後一時 第二百六十六回「一日会」は
大阪府労働センター(エル・大阪)に場所を替え、多数のご出席者を得て
爽やかな青空の下、日の丸を拝し、皇民儀礼が行なわれました。

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名月管弦祭ー下鴨神社

名月管弦祭ー下鴨神社

 

 

 

 

 

 

 

第一部 皇民 儀礼

東方 遥拝
国歌 斉唱
御皇統 御歴代 御名 奉唱
英霊 戦没者 先覚烈士の御霊に対し奉り 黙祷
聖壽の弥栄 三唱

第二部 定例会

主宰者 挨拶
資料紹介

 

資料一、会の流れ

資料二、天照大神 寶祚天壤無窮の神勅

百二十五代御歴代天皇御名

教育勅語

資料三、「第2次安倍改造内閣」(9月4日付 読売新聞)

資料四、「宮内省復興の急務」伏見稲荷大社禰宜 黒田秀高(平成20年12月1日発行

機関紙アイデンティティ)

資料五、「江戸城天守再建の不敬」

ーまづは皇居お濠の浄化をー  (機関紙「道の友」)

「朝日新聞『不買』ススメ」

【韓国の米軍慰安婦】痛快!テキサス親父(8月22日付 夕刊フジ)

資料六、《「ウソ付き朝日」の、ウソの上塗り》asahiteiseikiji

「慰安婦問題の本質 直視を」編集担当
杉浦信之(8月5日付 朝日新聞)

資料七、「朝日32年後の撤回」 強制連行証言は「虚偽」

「『吉田証言』ようやく取り消し」
ー女子挺身隊との混同も認めるー

(8月6日付 読売新聞)

資料八、「『強制連行』の根幹崩れた」

ーこれでは訂正になっていないー

「ニュージャージー州 全米6基目の新たな碑、除幕式」

(8月6日付 産経新聞)

資料九~十、「おごる『朝日』は久しからず」

ー池上彰が連載引き上げを決めた朝日新聞の言論封殺的掲載拒絶ー

(週刊新潮 9月11日号の見出し広告)

↑ こちらが4日付 朝日新聞では一部白抜きされていた。

※反日朝日の「反日検閲」

GHQは、日本国民、就中、青少年に「黒塗り狂科書」を強要して、
事実を歪め、真実を隠し、欺瞞と虚構で日本人を「反日洗脳」した。
朝日は、GHQから与えられた、首相をも辞任させ得る事実上の最高
権力を濫用して、「日本及び日本的なるもの」を否定、攻撃、排除し、
「日本人」を「反日洗脳」、無数の「反日本人」を乱造して来た。
今回の「白抜き検閲」は、従来、眼に視えなかった無数の検閲の一例。

以上長谷川潤先生から一言加筆

以下、当初は朝日新聞により拒否された、池上彰氏による寄稿文を転載します。

『池上彰の新聞ななめ読み』
慰安婦報道検証「訂正、遅きに失したのでは」

ikegamiakira過ちがあったなら、訂正するのは当然、でも、遅きに失した
のではないか。過ちがあれば、率直に認めること。でも、潔
くないのではないか。過ちを訂正するなら、謝罪もするべき
ではないか。

朝日新聞は、8月5日付と6日付朝刊で、「慰安婦問題を考える」
と題し、自社の過去の慰安婦報道を検証しました。これを読ん
だ私の感想が、冒頭のものです。

6日付紙面で、現代史家の秦郁彦氏は、朝日の検証について、「遅ればせながら過去
の報道ぶりについて自己検証したことをまず、評価したい」と書いています。これは
その通りですね。

しかし、今頃やっと、という思いが拭い切れません。今回の検証で「虚偽」と判断し
た人物の証言を掲載してから32年も経つからです。

今回、「虚偽」と判断したのは、吉田清治氏の証言。氏が自らの体験として、済州島
で200人の若い朝鮮人女性を「狩り出した」などと証言したと朝日新聞大阪本社版朝
刊が1982年9月2日に報じました。その後も朝日は吉田氏に関する記事を掲載しました。

これについて今回、「読者のみなさまへ」と題し、「吉田氏が済州島で慰安婦を強制
連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見
抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証書を裏付ける話は得られませんで
した」と書いています。裏付けできなければ取り消す。当然の判断です。

ところが、この証言に疑問が出たのは、22年前のことでした。92年、産経新聞が、吉
田氏の証言に疑問を投げかける記事を掲載したからです。

こういう記事が出たら、裏付け取材をするのが記者のイロハ。朝日の社会部記者が「
吉田氏に会い、裏付けのための関係者の紹介やデータ提供を要請したが拒まれたとい
う」と検証記事は書きます。この時点で、証書の信憑性は大きく揺らいだはずです。
朝日はなぜ証言が信用できなくなったと書かなかったのか。今回の特集では、その点
の検証がありません。検証記事として不十分です。

検証記事は、「慰安婦」と「挺身隊」との混同についても書いています。「女子挺身
隊」は戦時下で女性を労働力として動員するためのもの。慰安婦とは別物です。91年
の朝日新聞記事は、女子挺身隊と慰安婦を混同して報じたものだと認めました。

これについて「読者のみなさまへ」というコーナーでは「当時は、慰安婦問題に関す
る研究が進んでおらず、記者が参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみら
れたことから、誤用しました」と書いています。

ところが、検証記事の本文では「朝日新聞は93年以降、両者を混同しないよう努めて
きた」とも書いています。ということは、93年時点で混同に気づいていたということ
です。その時点で、どうして訂正を出さなかったのか。それについての検証もありま
せん。

今回の検証特集では、他紙の報道についても触れ、吉田氏の証言は他紙も報じた、挺
身隊と慰安婦の混同は他紙もしていたと書いています。問題は朝日の報道の過ちです。
他社を引き合いに出すのは潔くありません。

今回の検証特集では、他紙の報道についても触れ、吉田氏の証言は他紙も報じた、挺
身隊と慰安婦の混同は他紙もしていたと書いています。問題は朝日の報道の過ちです。
他社を引き合いに出すのは潔くありません。

今回の検証は、自社の報道の過ちを認め、読者に報告しているのに、謝罪の言葉があ
りません。せっかく勇気を奮って訂正したのでしょうに、お詫びがなければ、試みは
台無しです。

朝日の記事が間違っていたからといって、「慰安婦」と呼ばれた女性たちがいたこと
は事実です。これを今後も報道することは大事なことです。

でも、新聞記者は、事実の前で謙虚になるべきです。過ちは潔く認め、謝罪する。こ
れは国と国との関係であっても、新聞記者のモラルとしても、同じことではないでし
ょうか。

img_p072-300x12朝日新聞による言い訳文

◇池上さんと読者の皆様へ

今回のコラムは当初、朝日新聞社として掲載を見合わせましたが、その後の社内
での検討や池上さんとのやり取りの結果、掲載することが適切だと判断しました。
池上さんや読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをおわびします。

◇池上さんのコメント

私はいま、「過ちては改むるに憚(はばか)ることなかれ」という言葉を思い出
しています。
今回の掲載見合わせについて、朝日新聞が判断の誤りを認め、改めて掲載したい
との申し入れを受けました。
過ちを認め、謝罪する。このコラムで私が主張したことを、今回に関しては朝日
新聞が実行されたと考え、掲載を認めることにしました。

ianhunetuzo

資料十一、「GHQ幹部は共産主義者」

ー英情報局が戦前断定 日本占領政策に影響ー

「日本が握りつぶした『ソ連参戦情報』」

ー独は共有 諜報力の違い鮮明ー

(7月27日付 産経新聞)

「呆れる米国の『二重基準』」

オバマ政権が対露制裁を各国に強く働きかける一方で、当の米国がロシア
から「Mi-17」ヘリを購入し続けている。
しかもかねてから仏がロシアに供与契約を結んでいる揚陸艦について、
それを思いとどまるよう、日本の防衛・外交筋を介してまで説得を試みる
など、制裁そのものが足並みの乱れから綻びが広がっていくものであると
語る。

       論説委員長 樫山幸夫

         (8月19日付 産経新聞)

第三部 三十分講演

演題 「皇室典範問題」
講師 黒田 秀高先生(伏見稲荷大社・禰宜、その他要職)

今回は、神道や御皇室に関する事柄に精通されて居られる黒田先生
に、喫緊の我民族的課題で存る皇室典範再考について、現行典範の
問題点を指摘して戴くと共に、具体的な提議、提案の主旨をご説明
して戴きました。「反日売国偽日本政府」と「國體軽視宮内庁」の
抜本的日本回帰、復興が無ければ、日本民族の「ジリ貧」状態が続
きます。
先生のご提言を実現させるべく、努力致しましょう。

 

一、皇位

○國體としての靈統の継承(日繼=靈繼)

○政體としての制度=天皇機關説

一、皇室自立主義

○近代以前(公家法と武家法)
北条泰時消息文

(貞永)式目は只假名をしれる物の間におほく候ごとく、普く人に心得やすか
らせんために、武家の人への、計らひのためばかりに候、これによりて京都の
御沙汰、律令のおきて、聊もあらたまるべきにあらず候也

○近代以後(立憲主義)
國體法=「上世の事は、年代悠遠、神異にして測られざれば、總て之を稱して神代
と曰ふ」(大日本史)に基づく自然法の成文化

政體法=憲法(政務法)

皇室典範=「上古、神聖極を立て統を垂れたまひて、天地位し、萬物育す」(弘道
館記)に基づく慣習法(官務法)の成文化

○『明治天皇紀』明治三年十二月十日條

桂・有栖川・伏見・閑院の四親王家の外、新に建てし親王家は凡て一代に限り、
二代よりは姓を賜ひて華族に列せしむべき旨を令す、乃ち是の曰、東伏見宮嘉
彰親王、十七日、山階宮晃親王、梨本宮守脩親王に各々其の趣旨を傅へらる

一、皇室典範改正案

<現行>

第九條  天皇及び皇族は、養子をすることができない。
第十五條 皇族以外の者及びその子孫は、女子が皇后となる場合及び皇族男子と婚姻
する場合を除いては、皇族となることがない。

<改正案>

第九條  皇族は同族を養子とすることができる。

(註)1.同族とは臣籍降下された旧宮家を含む皇統に属する男系の男子である

 2.内親王及び女王が同族を婿養子とすることを含む。

 3.養子は皇位継承の資格を有せず。

第十五條 皇族以外の者及びその子孫は、第九條の規定により養子となる場合及び女
子が皇后となる場合、また皇族男子と婚姻する場合を除いては、皇族となることがな
い。

 

 

大日本帝国憲法

第1章 天皇

  • 第1条 大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス
  • 第2条 皇位ハ皇室典範ノ定ムル所ニ依リ皇男子孫之ヲ継承ス
  • 第3条 天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス

 

日本国憲法

第1章 天皇

 

  • 第1条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、
    主権の存する日本国民の総意に基く。
  • 第2条 皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところに
    より、これを継承する。
  • 第3条 天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内
    閣が、その責任を負ふ。
  • 第4条 天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権
    能を有しない

 

 

皇紀二千六百七十四年長月六日

祝 皇紀二千六百七十四年長月六日

平成二十六年八月 「一日会」

葉月三日(日)午後一時より
第二百六十五回目の一日会が大阪府教育会館(たかつガーデン)で開催されました。

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三重県桑名市「石取祭」

三重県桑名市
「石取祭」

 

 

第一部 皇民 儀礼

東方 遥拝
国歌 斉唱
御皇統 御歴代 御名 奉唱
英霊 戦没者 先覚烈士の御霊に対し
奉り 黙祷
聖壽の弥栄 三唱

第二部 定例会

主宰者 挨拶
新参加者 自己紹介
資料紹介
活動報告、討議、活動予定等

 

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 天照大神 寶祚天壤無窮の神勅
(日本書紀巻二天孫降臨章第二の一)

「豊葦原の千五百秋(ちいほあき)の瑞穂の國は、是吾が子孫(うみのこ)の王(きみ)
たるべき地(くに)なり。宜しく爾(いまし)皇孫(すめみま)、就(ゆ)きて治(し
ら)せ。
行矣(さきくませ)。寶祚(あまつひつぎ)の隆(さか)えまさむこと、當(
まさ)に天壤(あめつち)と輿(とも)に
窮り無かるべし。」

_

 

第三部 三十分講演

演題 「私の富国強兵論」ー日本列島は日本だけで守れー

講師 篠田 喜作先生(大和クラブ・会長)

全国的に日本民族復興の活動を展開されて居られる國士篠田先生より、
今回も愛國の至情、熱情溢れるご高論と、今後の具体的な方策に関して
ご提案を戴きました。

 

※八紘一宇…大東亜戦争中の大東亜共栄圏のスローガンの一つ。

平たく言えば、人類みな兄弟という意味。
しかしながら、時代背景も手伝って現代においては「侵略戦争のスローガン」
して、その意味を捉えがちな傾向がある。

その言葉の根源は日本書紀巻第三神武天皇の条にある「掩八紘而爲宇」で、意
は天の下では全ての民族は平等である。天下を一つの家のようにしよう。
というものであり、日蓮宗から在家宗教団体国柱会を興した日蓮主義者・田中
學が造語したと言われている。侵略的及び差別的な要素は一切ない。

 

 

以下は篠田先生による機関紙の転載です。

【大和クラブ回報二百十二号】

皇紀二千六百七十四年 西暦2014年
平成二十六年八月一日

日本の歴史と伝統と大和魂を伝承する

大和クラブ会長 国士 篠田喜作

『日本語を知らない広島原爆記念碑

昭和二十年(1945年)八月六日朝、広島市に原子爆弾が投下されて、二十四万二千四百三
十七人が焼き殺された事は、小学生以上の日本人なら皆知っている。

私は今まで広島県下四十三ヶ所に講演に行った。お陰様で良い友人も沢山出来た。平成十
年二月には、広島平和記念会館大ホールにて約千人の前で二時間近く講演した事もある。

広島市の平和記念公園に、どう考えても訳の解らhirosimakinenkoen
ん、立派な慰霊碑が建っている。

私が訳が解らんというのは、慰霊碑に刻んである
下記の文言である。

安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから

私がどう考えても、最後の文字が欠落している。

欠落しているのは「アメリカ合衆国大統領ハリー・トルーマン」の十八文字である。

折角立派な慰霊碑を建てても、肝心な名前が入っていなくては一体何の為の慰霊碑か分から
ないどころか、却って見学者と社会に間違った事実を伝えてしまう。

否、もう既に事実と全く間違った史実を伝え、このままでは今後も伝え続けていく事は明白
である。

hibunこのままでは日本人が「過ち」を犯した事
になる。この「文言」を考えたのは、広島
文理大学雑賀正義氏と聞く。

私は雑賀氏に会った事はないが、私に言わ
せたら、雑賀氏は「日本語」を知らないの
か、それとも知っていても意図的にこの文
言を考えたのか、どちらかである。

原子爆弾を落としたのはアメリカ空軍であ
り、命令したのは時の大統領トルーマンで
あり、日時を指令したのはマッカーサー司令官である。

そして、被害を被ったのは、善良なる広島市民である。広島市民は軍人ではなく、無抵抗で
ある。

日本は、不運にしてアメリカに敗れた。
広島、長崎の原爆投下は、日本が明らかに戦争終結を決断し、それに向かって行く途中に、
ルーズベルトとトルーマン大統領の野望によって強行された、天人共に許されざる非人道的
な巨大虐殺行為である。

謝るべきはアメリカ側であり、日本人こそ犠牲者であった。

誰が考えても一目瞭然である。今までにこの間違った碑文に抗議した運動家も何人かいたが
広島市は全然動いていない。

広島文理大学と言えば、戦前から長い歴史と伝統を持つ師範学校の上に立つ教師を養成して
来た東の東京高等師範学校に対して、西の高等師範学校とも言うべき、日本の学校教育の双
璧であった。

日本の歴史と文化と伝統を継承する重要な最高学府である。

そこの教授ともあろう者が、日本が自衛と大東亜共栄圏具現の為に天皇陛下以下総力を挙げ
て戦った大東亜戦争を「東京裁判」で占領国がデッチ上げた「侵略戦争」を使って「平和都
市記念碑」の美名のもとに、まるで日本が「過ち」を犯した如き碑文は「反日屈辱記念碑」
と言わざるを得ない。

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金色のペンキが吹き付けられた
原爆死没者慰霊碑

大阪の三好誠先生は知る人ぞ知る文筆家
で熱烈な愛国者である。平成二十四年一
月三日夜、三好先生は広島市平和公園に
行き、「平和記念碑」の碑文にスプレー
で黄金のラッカーを吹き付けて文字を消
した。

この事は新聞でも報道されたが、私はま
さか八十歳近い高齢の三好先生が一人で
やったとは知らなかった。

同年十一月十三日朝七時、広島県警三十
人が吹田市千里山の三好先生宅を急襲し
た。

その時、三好先生は「少シモ騒ガズ」平然として、県警の護送車に乗り、JR新幹線広島
駅では二十人余りの各紙記者とカメラの放列を堂々と受けて留置場に収容された。

この頃から「三好先生を守る会」が有志によって結成され、署名運動と街頭宣伝が始まっ
た。

留置場と検察庁に護送される時も、三台のカメラが追い、その後「三好先生を守る会」街
宣車が三好先生の行動を支援した。

三好先生は「公共物破損」の罪で懲役一年六ヶ月、執行猶予三年の判決で裁判が終わった。
三好先生は、少しも衰えることなく元気で娑婆に出て来られて、その後もずっと今日に至
るまで、日本の名誉の為に「広島平和記念碑撤去運動」を行っている。

私が皆さんに言いたいのはここからである。

「三好事件」の後、広島市民の中から何の行動も起こらず、市民も県民も「平和ボケ」に
浸り、「過ちは繰り返しません」と言う、二十五万人の犠牲者の霊魂を冒涜する屈辱的な
碑文を今も尚、有難がって温存している卑劣な根性である。

毎年八月六日には広島平和公園で、八月九日には長崎で、盛大に慰霊祭が行われる。

この事は誠に大事な事であるが、そこでこそ「過ちは繰り返しません」等と言う腐った根
性は捨てて、あの時に若し、日本にも原子爆弾が一発でもあったらアメリカは絶対に広島
と長崎に原子爆弾を落とす事は出来なかったであろう戦争の現実を訴えるべきである。

同時に、地球上から戦争が無くならない限り、又中国、ロシア、北朝鮮が核兵器を持って
いる限り、日本も祖国を守る為には、已むを得ず核武装をしなくてはいけないと宣言すべ
きである。

建前だけの「平和宣言」には何の価値も無いし、犠牲者は少しも慰霊される事は無い。
慰霊祭の前に「間違った記念碑」を撤去しなくてはいけない。

原爆ドーム前を流れる元安川の「灯籠流し」

原爆ドーム前を流れる元安川の「灯籠流し」

平成二十六年七月 「一日会」

文月六日
第二百六十四回目の一日会が「たかつガーデン」で開催されました。

平塚七夕まつり

平塚七夕まつり

 

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【第一部】 皇民 儀礼

東方 遥拝
国歌 斉唱
御皇統 御歴代 御名 奉唱
桂宮親王殿下 並びに 英霊諸卿
戦没者 先覚者の御霊に対し奉り 黙祷
聖壽の弥栄 三唱

【第二部】 定例会

主宰者 挨拶
新参加者 自己紹介
資料紹介 活動報告 連絡等
当月 活動予定等

 

箕面市議会議員 [武智秀生]先生からは、地方議会に於ける取り組み

・市民が納得する公務員制度改革
・こころを育む教科書採択に向けて

等々を短い時間制限の中、熱く語って戴きました。

【第三部】

「いのちと出会う会」代表世話人であり「日の丸行進」や「野宿者支援活動」等
多くの護国活動を精力的に行なっておられる[石黒大圓]先生より

『私が護国活動に向かったわけ』
と題し、ご講演戴きました。

 

 

 

 

蜻蛉日記にも描かれた 「宇治川の鵜飼」

蜻蛉日記にも描かれた
「宇治川の鵜飼」

平成二十六年六月 「一日会」

平成二十六年水無月(六月)一日(日)午後一時
大阪府教育会館(たかつガーデン)二階 会議室ガーベラ

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第一部 皇民 儀礼

東方 遥拝
国歌 斉唱
御皇統 御歴代 御名 奉唱
英霊 戦没者 先覚諸烈士の御霊に対し奉り 黙祷
聖壽の弥栄 三唱

第二部 定例会

主宰者 挨拶
新参加者 自己紹介
資料紹介 活動報告 連絡等
当月 活動予定等

 

第三部 三十分講演

演題 尊皇隊の活動について
ーその目的と同志への要望ー

講師 西谷 久美(ひさよし)先生(尊皇隊・代表)

今回は、憂国の至情に基づいて、日夜、積極的な愛国活動を展開して居られる
「尊皇隊」を代表して、西谷先生から、朝日新聞糾弾等の具体的な活動や実践に
関して、ご高話を戴きます。
ともすれば、サロン的な活動に陥り勝な愛国、維新運動ではありますが、行動
を伴わなければ実効的成果は期待出来ません。
先生の実践的なご高話に誘発される様に希望します。(以上 中山嶺雄先生の
御紹介文より)

 

 

 

尊皇隊 西谷久美代表より「一日会 ご出席の皆様へ」

尊皇隊の活動について

1、尊皇隊について

ア)概要

活動や勉強会で出会った方々と「ここは日本だ!」の言葉のもとに平成25年5月に創る。
現在、26名籍を置き、実働が10数名。
FB(フェイスブック)には122名。

イ)設立趣意

大東亜戦争終結以来、我が日本は精神的牢獄の中に誘引され続け、アメリカ的、又、
ヨーロッパ的習慣と風習に慣らされ、その事が当たり前の様な時代を過ごして来た
結果、民心は乱れ、政治の不安定、経済の低迷と本来、日本にはあってはならない
社会を現出してしまった。正しいものの価値観は失われ、本来日本が育成して来た
美風はなく、近代史を知らない。また理解しようと努力しない人々で溢れかえる世
の中になってしまった。中でも報道、マスコミ界に於いては特亜との癒着、真実を
語らず捏造、反日報道の数々。政界に於いても、特亜と親密な関係を持っている国
賊議員。これら全ての破邪の為に、【尊皇隊】を設立する。

ウ)目的

御皇室を神聖なものとして尊敬することを主張した思想を基に尊皇精神を養い遵守
すると共に日本の歴史を学び日本の伝統、文化を護持し、国家・社会を立て直す事
によって本来の日本を取り戻す事を目的とする。

エ)行動

反日マスコミへの抗議活動や街宣・デモなどを通じて、日本国民に保守の意識を広
めようと活動しております。
『自ら学び自ら行動する。』の同志を増す。

そのひとつとして朝日新聞糾弾街宣アピール活動。
「嘘の従軍慰安婦を許さない」他 反日マスゴミをつぶそう!
従軍慰安婦、南京大虐殺は朝日新聞の捏造であり、靖国問題に火をつけた朝日新聞
を絶対に許せない。
必ずこの慰安婦問題を片付けないと未来はない。

他アピール活動として
一、日の丸、君が代を大切にする。
二、教育改革、日教組解体、自虐史観の撲滅をして、強い国家にする。
三、日本固有の領土は絶対に守る。
上記内容や日本をおとしめることを許さない街頭宣伝や署名、ちらし配りをしてお
ります。一人でも動きます。

2、課題と要望について

ア)課題

若い人達をこの運動にどう引きつけるか。
会社を卒業した方とどう分担行動していくか。
勉強会には参加するが、外での活動を嫌がる方をどう引きつけるか。
何事においても数の力は大きいので、役割分担しながら活動を広めたい。
他団体への積極的な参加・応援をしていく。
私達の敵は、中国、韓国、北朝鮮、ロシア・アメリカもあるが、もっとひどい反日
日本人である。
街頭宣伝で人に解ってもらえるように話す、資料を用意する。

イ)要望

他団体(例えば、在特会)などがデモ街宣時に、逆側の左翼連中や在日の人が、
デモや街宣の邪魔をする。
多くの保守の同志が参加していただきブロックできないものか。
あるいは、邪魔をする左翼連中の排除をしていただきたい。
この6月8日午後2時新町北公園出発の「朝鮮総連、朝鮮学校をぶっ潰せ!デモ」
現代撫子倶楽部主催全国行動があります。

保守一同でもう一度、難波高島屋前を日の丸で埋め尽くしたい。
ふざけたクソ左翼のデモを粉砕したい。

これからもよろしくお願いします。

ホームページ
http://www.eonet.ne.jp/~sonnoutai/index.html

朝   つakahi
日 煙 け
新 喜 火
聞 ぶ し
    て

上賀茂神社の祭典行事・水無月

上賀茂神社の祭典行事・水無月

 

平成二十六年五月 「一日会」

平成二十六年卯月六日(日)午後一時
大阪府教育会館(たかつガーデン)二階 会議室ガーベラ
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第一部 皇民儀礼
東方 遥拝
国歌 斉唱
御歴代 御名 奉唱
英霊 戦没者 先覚諸烈士の
御霊に対し奉り 黙祷
聖壽の弥栄  三唱

第二部 定例会
主宰者 挨拶
資料紹介

第三部 三十分講演

演題 日米太平洋抗争氏
-大東亜戦争は誰が起こしたのかー
講師 小倉 省吾先生(歴史研究家)

今回は、一日会最高の軍事知識と正確な歴史認識を保有して居られる
小倉省吾先生に、日米戦争の原因、経過、結果等々に関して、資料等を
駆使し、端的明解に説明して戴き、格調高いご高話を頂戴しました。

米英蘇に依る対日侵略の歴史的事実が、「日本の侵略」と捏造、摺り替
えられて、ほぼ七十年近く経過し、逆に我日本民族の反撃が高まりつつ
有ります。
再度、「國史」の真実への認識を高めましょう。

009111[日本開国にはロスチャイルド財閥の
影]

※アーロン・パーマー「対日戦争計画書」

(1)アメリカは日本の「石炭」が魅力
(チャールズ・マックファーレン「日本
1852」)

(2)イギリス、欧州諸国は「金」「絹」
「茶」等を狙い、米英は国家としては一線を画す
※アメリカが独自の「大国主義」だったから
ヨーロッパ列強を牽制していた面があった

[なぜ「親日反欧」が「容共反日」へ変質したか?]

(1)アメリカ国務省内に「チャイナ・ハンズ」01411111
培養
(2)アメリカ政財界に「チャイナ・ギャング」
増殖
※1904年当時からユダヤ系国際社会主義
(3)ルーズヴェルトの母方(デラノ家)は支那
阿片貿易
(4)イギリス金融帝国主義への従属を強め、
「大英帝国」支持に傾斜
[国際金融資本に操られ、共産主義南北拡散を幇助]

(1)ロスチャイルドの牙城、「大英帝国(シティー)を支持し、英諜報機関が介入
(2)容共「太平洋問題調査会」(ロックフェラーが後援)の暗躍

<結>米国は「グローバリズム」に奉仕し、国際金融資本の世界管理に利用
※アメリカは独自の“大国主義”でなくなったから、たちが悪い策動をくり返す。

[中国に対抗し、アジアの平和と正義を目指す日本の姿が求められている!]

日米は対等にならないと本当のパートナーとは言えない。006111
そのためには憲法9条改正が必要だ

メディアはなぜ黙殺!? テキサス親父が入手した切り札
米軍お墨付きの慰安婦公文書に“問題”が
存在しない証拠あり!

「テキサス親父」が韓国の“デタラメ”を一刀両断!
          

【共産主義とは】
・家族、国家を破壊しよう
唯物論 人間→モノ
原始、フェミニズム
・被害感の強い者が共産主義に
部落、在日、ユダヤ
・人間を獣(ケモノ)にする
・しがらみから人間を解放する
・野生化した人間をまとめる→独裁
・規範意識、伝統文化を破壊しようとする

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