神無月五日(日)午後一時より
第二百六十七回「一日会」が
大阪府教育会館(たかつガーデン)
二階会議室 ガーベラにて
台風18号接近にも拘らず、多くの愛国者の参集をいただき
開催かれました。
第一部 皇民 儀礼
東方 遥拝
国歌 斉唱
御皇統 御歴代 御名 奉唱
英霊 戦没者 先覚諸烈士の御霊に対し奉り 黙祷
聖壽の弥栄 三唱
第二部 定例会
主宰者 挨拶
資料紹介、活動報告
活動予定、提言等
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第三部 三十分講演
演題 シベリヤ抑留者遺骨収集報告
講師 荒木 正則先生 (シベリヤ抑留の語り部)
今回は、この夏に十一回目の「シベリヤ遺骨収集」にご参加され、
美事、任務を果たされて、帰朝されました荒木先生から、
現地の報告、説明、ご感想等を伺い、
「シベリヤ抑留(大虐殺)」の歴史的意義や、現下「偽日本社会」
へのご批判等をも拝聴致しました。
猶、先生は、本年夏で九十歳です。
戸籍上の年齢を超越した先生の熱弁に、当時の日本を支え、果敢に
戦って下さった先達の気骨と魂にふれたような気がしています。
酷寒のシベリヤ凍土の露と消えられた四十万の尊い犠牲があったことを
心に刻んで、改めて自らの居住まいを正さなければと思うところです。
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